ヤンバル紀行  Part7  ヤンバルクイナ観察ツアー ①

■ガイドさんが約束のAM5時45分ぴったりに宿に到着。ガイドさんはこんな人。(画像はガイドHPからお借りしました。)
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■挨拶もあっさり終えて、いざ出発。天気は小雨。車はワゴンタイプの4駆です。車内でヤンバルの詳しいお話を聞きながら北東へ車を走らせます。ガイドをお願いしておいて正解でした。ヤンバルクイナの遭遇率アップはもちろんですが、地元の方のうんちくは好奇心を掻き立てますし、勉強になります。ヤンバルクイナは個体数が限られている割に頻繁に顔をだしてくれるそうです。私としては特にノグチゲラ、そして、爬虫類との出会いもあれば幸せなんですが、どうなるでしょうか?日頃の行いで左右されると怖いなあ!
      
■ヤンバルの稀少動物の生息地を意識させる道路標識
 
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■ヤンバルの森

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■30分ほど走行して最初の観察ポイントに到着しました。ここまでの走行の間にすでに数羽のヤンバルクイナに遭遇しましたが、走って茂みに逃げ込む一瞬の目撃です。決して観察とは言えません。

■このポイントはある施設の直近の場所で、すでに、観察ポイントとしては有名になっているそうです。カメラに200ミリの望遠をセットして車内で待機します。人の姿を確認すると逃げてしまうそうで、観察はあくまでも車内からになります

■100メートル先の茂みの中から飛び出してきた個体をカメラでキャッチしました。このポイントでは数匹のヤンバルクイナと対面できました。子ヤンバルには出会えませんでしたが、若鳥が成鳥に追っかけられてる様子が確認できました
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☆☆☆ 飛べない鳥?飛ばない鳥? ~ヤンバルクイナ~ ☆☆☆


国内希少野生動植物種(種の保存法)、レッドリスト絶滅危惧IA類(CR)、国の天然記念物

全長約30cm、世界中でやんばるの森だけにすむ、日本で唯一の飛べない鳥です。主に林内を歩き回ってミミズ類やヤンバルマイマイなどを食べますが、道路にでて餌をとる様子も観察されます。「キュッキュッキュッキュッ」とか「キュルルキュルル」とけたたましい声で鳴き、非常に良く響きます。夜間は樹上で休息しますが、これはハブを避けるためだと考えられています。
ヤンバルクイナがすむやんばるの森には、これまで天敵となる肉食獣がおらず、また、地上のエサも豊富だったため、空を飛ぶより地上を走りまわってエサを探すのが得意になったと考えられています。

ヤンバルクイナは主に地上で生活し、繁殖のための巣作りも地上で行うため、外来生物として持ち込まれた肉食獣であるマングースやノネコによる影響が危惧されています。また、路上での交通事故も問題になっています。


■40分ほど観察してポイントを移動しました。このポイントはガイドならではの場所で、おそらく素人では入りにくいシチュエーションです。
■数羽のヤンバルクイナと数羽の幼鳥も確認できました。幼鳥は黒いソフトボールほどの大きさで、車を確認した親鳥が危険を察知して避難させているそうです。動きはとても敏捷です。
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[ 2014/06/19 13:02 ] 観光 観光 沖縄県 | TB(-) | CM(0)

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