■案内されたのは若いご夫婦で営業されてるお店『がんじゅう堂』。ここで調理していただき食事します。1階の市場で何も買わずに、この店に直行して、店の品書きから注文して食べることもOKです。折角沖縄に来たのなら、一階の店で魚を購入し、刺身、揚げ物、煮物と好きな調理方法でその魚を調理してもらい味わいましょう。調理代金は別途にかかりますが、たいした金額ではありません。■最後の食事なので飲み忘れていた泡盛のシークヮーサー割で乾杯!■危険生物ヤシガニ。調理前に仮死状態になったところを記念撮影。
■出てきたお刺身料理
■半身のイラブチャー(アオブダイ)は半分お刺身で。うま味はそれほど無いがぷりぷりで美味しい。■夜行貝の柔らかい部分もお刺身で。味はアワビのようですが、香りが少ない。食感はまさに柔らかめのアワビ。■セミエビはもちろんお刺身。プリプリの食感。甘味もあって美味い。頭のミソの部分は味噌汁にしていただきました。■イラブチャー(アオブダイ)のあんかけ。白身の魚の食べ方としては、やっぱりこれがお勧め。半身で正解でした。尾頭付きだと食べきれないですよ。夜行貝のニンニクバターソース炒め。かたい部分を調理してもらいました。沖縄って意外とにんにく風味の味付けに出会うことがないので、妙に新鮮で美味かった。コリッコリッとした歯ごたえは絶品です。■最後に出されたヤシガニ。素直に茹でていただきました。茹でて紫色になったものは毒があって食べれないと耳にしたことがありますが、この一匹はきれいな色に茹であがりました。大量の味噌を脚肉につけて食べます。■脚肉はパサパサした感じで何となくイカクンの臭いがします。ミソは例えの無い味と香りで表現のしようがありません。
美味しいの?と聞かれたら返事に困ります。記憶に残る料理として、いい体験ができました。■最後にセミエビの味噌汁。これは上等な品の良い風味が出てます。
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念願だった沖縄ヤンバル紀行も充実な3日間で終了しました。ぜひ、来年も企画して行ってみたい。特にB級グルメはほんの一部しか味わえなかったし、当初予定していた米軍払下げの闇市探索は中途半端に終わってしまった。沖縄北部の大自然は想像以上に魅力的です。海もいいけどやんばるの深い森はそれ以上にハイテンションにさせてくれる。森の破壊は日々進行しているとガイドさんもおっしゃっていたので、絶対に再チャレンジしますよ!!ありがとうやんばるの森・・・!!!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■最終日の昼飯処は本島南部で超人気店の南部そばです。■1984年糸満市真栄里に創業。2007年に現在の潮崎町に移転。生麺のため、注文を受けてから一つ一つ茹でてお出している。 こだわりの”てびち”も人気です。入店は12時少し前でしたが空席は極わずか、ぎりぎりに待たずに着席できました。観光客にも人気の店だが、ここでも地元の方ばかりの雰囲気です。■注文はこれ!南部そばセット、南部そば+もずく+じゅーしーのセットです。南部そばだけじゃ物足りなかったので。■出された南部そばセット。かなりのインパクトでしょ。
■自家製麺の上に鎮座しているてびち×2本の堂々たる様はネットで調べた沖縄そばの画像の中でもトップクラスのインパクトです。■さすがに自家製麺なのでこしの強さは納得で美味い。てびちのうまみが混ざってスープも納得。しかし、てびち事態は前田食堂を超えてはいない。ある意味前田食堂の勝ちです。じゅーしーは具の海藻?の風味にちょっと惑わされて慣れない感じ。次回は南部そば特にチャレンジしたい。だっててびち3本入りですから。■店名 南部そば
■所在地 沖縄県糸満市潮崎町3丁目2-2
■TEL 098-992-7711
■定休日 水曜日
■営業時間 午前11~午後5時
■駐車場12台
■居酒屋ちゅらさん亭という那覇市内では有名なお店をキープ。ほぼ貸切状態での宴会スタートです。■島らっきょうはどこで食べても外れ無し。
■なんとか貝の刺身
■あぐー豚のソテー
■お決まりの刺身盛り。旨味はそれほどないけど、新鮮さは◎
■海ブドウ
■正体不明の魚
■もずくの天ぷら
■ゴーヤチャンプル
■イカスミソーメン
■白身魚の天ぷら
■紅いもの天ぷら
■ほかに何品か出たかも知れないが画像はここまで。どれも美味しかったけど。イカスミソーメンと紅イモ天ぷらは特に気に入りました。沖縄でしか食べれない食材と調理法。すべてに満足できました。■店名 ちゅらさん亭 (ちゅらさんてい)
■ジャンル 魚介料理・海鮮料理、沖縄料理、居酒屋
■TEL 098-861-0476
■所在地 沖縄県那覇市東町5-15
■営業時間 17:00~01:00(L.O.24:00)
■夜10時以降入店可、日曜営業
■定休日 無休
■以前にネイチャー物の雑誌で紹介されていた『やんばるくいな荘』。それ以来、ぜひとも宿泊したいと機会を狙っていましたが、やっと実現できました。沖縄本島の北部ヤンバル地域にある民宿は名物女将で有名で、この女将に再会したくて、リピーターになった旅行客もいるそうです。■この壁面の絵も愛嬌あって面白い。
■この建物がこの民宿のシンボルの一つ、食事棟です。
■受付のカウンター下には憧れの田嘉里酒造所の泡盛、やんばるくいなとムカデ酒、ハブ酒が並んで置かれていました。ハブ酒のハブは1985年当時沖縄で最大の捕獲ハブだったそうです。■一部屋4名で予約してましたが、結局は2名づつの2部屋分のカギを渡されました。利用は一部屋しかしませんでしたが、こんな天候なんでキャンセルでも出たのでしょうか?早速やんばるくいな泡盛で部屋で乾杯して団結力アップ!深夜のやんぐるの森への出撃が現実になるなんて私は興奮を抑えられません。■19時40分から食事小屋での宿泊者揃っての食事会に突入しました。今日は私たちグループと三線の愛好者グループ、ソロツーリストの8名が宿泊するようです。■皆さんが集まって食事の開始です。まずは女将さんからの食に対する説法がありました。乾杯して和気あいあいとお酒もすすみます。■料理は沖縄の食材を用いたもの、いたってシンプルですが、メニューはバランスがあり、味付けは塩味で、これまたシンプル。■宴も盛り上がって若女将による三線による沖縄民謡が紹介され、愛好家との合奏が始りました。泡盛と沖縄料理にほろ酔いのなか、三線の生演奏に聞き惚れながらの宴会でした。■この後21時過ぎにやんばるの森探検に出発しました。目的は黒岩蛍と乱舞とヤンバルクイナの寝姿を確認できればと出発しました。■名称 民宿やんばるくいな荘
■所在地 沖縄県国頭郡国頭村字辺土名1278-6(おきなわけん くにがみぐん くにがみそん あざへんとな1278-6)
■TEL 0980-41-5506
■公式HP
■30分ほど楽しんで最後にお目当てのスウイーツにあり付けます。
■4人で1kgのパフェを平らげます。ブルーシールアイスが11種類入っていて、建造物のようなフルーツパフェです。甘味が軽いのですんなり完食できました。しかもシェアーして食べると超お得です。ブルーシールお土産にゲットしなくちゃね。