栃木県矢板市 赤滝鉱泉のご紹介


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東北道・矢板ICから40分ほどで行ける山奥に秘湯・赤滝鉱泉がひっそりとあります。
塩原と矢板市街地を結ぶ、県道56号線沿いの小滝鉱泉の看板が目印です。


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赤滝鉱泉は、この小滝鉱泉に向かう林道の途中から右に分岐している林道の先にある一軒宿です。

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突然目にする「これより先、ジープ以外の車は下りられません」の看板。

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噂通りの険しい道らしい。ここに車を止めて、凸凹の林道を下っていきます。眼下に宿が見えてきました。距離は大したこと無いのですが、荒れた林道と急斜面に気を緩めてはいけません、怪我の恐れがあります。

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山間の古民家といった素朴な宿です。

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女将と若女将に挨拶をして入浴料をお支払して、浴場まで案内してくれました。丁度、宿泊客の方と入浴が重なってしまいましたが、お客さんが理解があって、先の入浴になりました。ありがたいですねえ。

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引き戸をガサガサッと開けると、私が最も好きな秘湯のイメージそのものの湯船があります。

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ここも木の蓋を除けての入浴ですが、前寄りの寺山鉱泉とは違って杉板の軽いもので助かります。

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お風呂は内湯が一つのみ。当然、薪での加温ですので、そういった管理面での工夫も必要ですね。

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お湯の温度は45度前後で熱めでしたので、冷鉱泉をバルブ開放して投入します。湯色は伊香保の湯に似た薄茶色っぽいお湯ですが、泉質は単純酸性・鉄冷鉱泉。ph3.0と酸性が強いパンチのあるお湯です。関東の湯巡りをしていても、かなり個性的な泉質だと思います。

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湯船のお湯と鉱泉を洗面器にすくって色の感じを確認してみました。湯船には湯の花の浮遊が見られます。すみません我足が映り込んでしまいました。

素晴らしい秘湯の一軒宿の湯でした。ここはぜひとも温泉ファンなら体験してほしいですね。入浴後は火照った身体から汗が止まりません。両女将に挨拶、そして待たせてしまった宿泊客に挨拶して赤滝鉱泉を後にしました。帰りの登りの凸凹道には疲労困憊しましたが、無事に車まで戻りました。再訪はできれば雪の中でが希望ですが、実現なるでしょうか?

■所在地  栃木県矢板市平野1618-2
■TEL 0242-64-3624
■日帰利用時間   10:00-16:00
■日帰料  料金:500円
■休憩  1,000円
■定休日  不明
■泉質 単純 酸性 鉄冷鉱泉(単純 酸性 低張性冷鉱泉?)


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人肌の宿 雄神温泉 川金

翌日は車を走らせ富山県庄川河畔にある「人肌の宿 川金」へ。
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秩父湯巡り&かんなでマッタリ Part1 柴原温泉 柳家

先週は台風のおかげで、せっかくの連休も中途半端な遊び感覚。なので今週も引き続きお出かけです。
今回は春先に始めた秩父七湯巡りに出発です。前回は一軒だけの入浴でしたが、秩父駅周辺の鉱泉を2軒訪問したいと思います。

自宅で晩御飯を食べてからの出発になりました。まずは、いつものかんなの湯へ向かいます。首都高、外環はパスして関越を利用、花園インターから下道でかんなの湯へ。到着は22時頃になりました。いつもの駐車場に入れてマッタリ。お仲間と午前1時頃まで話が盛り上がり、就寝。車中泊にはちょうど良い気候になり、快適に爆睡しました。

すがすがしい朝です。しばらく寛いで9時半過ぎに出発しました。

向かったのは老舗の旅館、奥秩父荒川村の柴原温泉柳家さんです。前回訪問時は満室で入浴できませんでしたが、昨日TELにて事前にOKいただいているので安心です。

駐車場の脇のせせらぎ。この沢の上流に源泉取り入れ口があるそうです。

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木々に囲まれた木造の建物が見えます。

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11時頃の到着になりましたが、フロントの若旦那風の方の親切な対応で快く入館できました。浴場まで案内されて貸切での入浴です。

館内は清潔感抜群です。木々に囲まれているので静寂の一言です。おそらく時間的に宿泊客は一人もいらっしゃらないのでは。
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案内された一階の内湯です。きれいに清掃されています。主人の説明では、湯船のお湯も入れ替えが終わっているそうです。
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圧倒的な新鮮な湯が注がれています。湯温は41度くらいで、とても満足。鉱泉独特の香りと若干の硫黄臭、ヌメヌメ感があります。とてもいい湯です。
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こじんまりとした木組みの湯船は6人ほどで一杯になる大きさです。シャワーのカランも少なめですが、備品類は完璧に用意されたいます。窓の外は目の前まで山の斜面が迫っていて、決して眺めは良くありませんが、その分、じっくりと浸かることができます。
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木製の椅子と桶は日帰り温泉施設では味わえない風情を感じます。

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二階に露天風呂があるそうですが、次回のお楽しみにして柳家さんを後にして、出発しました。

■所在地  埼玉県秩父市荒川贄川2048
■TEL 0494-54-0250
■泉質   単純硫黄泉 (湯量1.6リットル/分 泉温11.4度 Ph8.1) 
■日帰り営業時間   11時30分~14時30分  
■定休日  不定休
■入浴料金   大人700円 
■柳家公式HP
  
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[ 2013/09/25 00:30 ] 温泉 温泉 埼玉県 | TB(-) | CM(0)

秩父市 千鹿谷(ちがや)鉱泉旅館


埼玉県の日帰り湯を制覇しつつ行きついたのが秩父7湯の存在でした。

秩父界隈の鉱泉には以前から興味がありましたが、なかなか行く機会が無かったのですが、今回は気軽な軽での一人旅、チャンス到来です。向かったのは千鹿谷鉱泉です。

県道37吉田バイパスに入り、「宮戸」三叉路を右折、しばらく走った左手「千鹿谷鉱泉」の看板を左折し、細い山道を1㎞ほど行くと谷沿いに小さな看板の建物が確認できます。

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情報では24時間入浴可能だそうで、玄関に「留守にしています。入浴だけならばどうぞ。料金600円」とのメーッセージが床に並べられています。

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早朝だったため奥から主が突然現れ、ハプニング。簡単な説明でしたが、今からお出かけするので料金はそこの引き出しに入れてくださいと・・・。引き出しの中にはちゃんと釣り銭も用意されていました。いつでも勝手に入浴してください的ないい加減さもともかく、どこから見ても一軒宿ではあるが、普通の民家でもあるギャップに戸惑ってしまう。

浴室は2人用くらいのタイル造のこぢんまりした浴槽は。何枚かの木のフタを自分で外して入ります。湯口から生鉱泉が湯船に直接注がれています。シャワー金具は1個、シャンプー、リンス、ボディーシャンプーも完備です。

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事前に分析表をチェックしましたが、鉱泉で湧出量も少なくpHもさほど高くないので、期待はしませんでしたが、熱めのお湯は、やはり無色透明無味無臭ではあるのですが、なんとこれがかなりのヌルすべ湯なのです。おまけに、相当な温まり感があります。雰囲気は味わえませんが、古鉱泉をじっくり味わうことができました。

■所在地   埼玉県秩父市上吉田2148
■入浴料 600円
■TEL 0494-78-0243
■入浴可能時間  AM10:00~PM8:00
■泉質  鉱泉(泉質不明)源泉13.4℃ pH9.2




以下フリー百貨辞典より
秩父七湯(ちちぶななとう)は、秩父地方に存在する特定の7つの温泉を指した呼称である。

概要 [編集]いずれも、源泉温度の低い鉱泉である、またはであったとされるのが特徴。現在では、温泉法の規定を満たしていることにより、いずれも温泉を名乗ることができるが、現在でも鉱泉を名乗り続けている温泉地もある。

7湯の選定は江戸時代であるとされる。そのうち現存するのは5湯である。以下に7湯を挙げる(括弧内は現在の呼称)。

新木の湯 (新木鉱泉)
鳩の湯 (鳩の湯温泉)
柴原の湯 (柴原温泉)
千鹿谷の湯 (千鹿谷鉱泉)
鹿の湯 (白久温泉)
梁場の湯 (現存せず)
大指の湯 (現存せず)
梁場の湯は1966年(昭和41年)に埼玉県で最も古く利用許可がなされた温泉であったが、下久保ダム建設と共に水没したため現存しない。現存しない2湯に替わって、和銅鉱泉、不動の湯温泉が入って7湯を形成する場合もある。
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